国保税の方式変更を考える

結城市国民健康保険事業の運営に関する協議会に出席しました。
 
会長の下で職務代理者を拝命しております。
 
国保(=国民健康保険)は県単位運営となり、
県から賦課方式を令和4年までに2方式【所得割・均等割】に
統一する方針が出ております。

結城市は現行4方式【所得割・資産割・均等割(加入者1人あたり)・平等割(加入者1世帯あたり)】を2方式に変更する線で検討されています。
 
今回は、いくつかの考え方で算出した場合の仮の試算が示されました。
 
私としては、個々の家庭のケースや、積み上げ結果の総額だけでなく、
国保税の下がる世帯から上がる世帯までの金額範囲の幅、
その個々の金額範囲の中での世帯収入を見ながら、
その家庭に耐えうる範囲の増減なのか、
変動の全体像を把握していきたいと思っています。
 
どういう変更になったとしても、
その結果を自分が説明できる情報をもって
判断したいと考えています。