小田林駅・東結城駅 整備要望

鉄道退職者の会 茨城県西地区巨樹者の会

(会長:高松さん 副会長:古沢さん)の皆さんと

小田林駅・東結城駅 整備要望で小林栄 結城市長を訪問。


お二人をはじめとする本会の皆さんは

私の父の現役時代の同僚の皆さんです。

そんなご縁もあって、一緒に活動しています。


車両とホームの段差、トイレ設置、駐輪場&駐輪場整備、

バリアフリー化などについて意見交換。


ホーム・車両間の段差は、

1967年の水戸線電化にあたって、

当時の有人駅の段差解消は行われたのですが、

無人駅の段差解消は行われないまま

現在に至っているとのこと。


ホームにあがる階段や、傾斜勾配が強い点なども

障害を持つ方、ベビーカーでの電車利用の皆さんにとっては

改善してほしいところであります。


弱視の方々の利用の観点でも、

階段の段の縁や、ホームの縁を分かりやすい色で着色し

視力の弱い方でも認識できるような配慮も、

といった話も出ました。


結城市は、都心への通勤圏であり、

学生さんの通学でも電車の利活用があります。


公共交通のポテンシャルを上げていく意味でも

歴史と文化のある結城市の観光の面においても

健常者の方も、障害を持つ方にとっても

利便性の高い共生社会をつくっていくうえでも、

整備が進むことを期待しております。