かつての大戦で祖国のために命を落とされた御霊に献花をさせて頂き、
哀悼の意をささげました。
私の祖父も昭和19年2月に南方(ニューブリテン島)で
戦死しており、その後、家族が大変だった話を聞いております。
多くの方々に、同じようなご苦労があったと思います。
今回は遺族の中でも若い世代である中学生も献花に参加して下さいました。
遺族会では、会の活動を継続していくことや、先の大戦の記憶を
風化させず後世に伝えていくために、青年部を設立して
活動していっている話も、ご来賓の「追悼の辞」のなかで
触れられておりました。
祖国の為・家族の為に亡くなられたた方々を弔い、
多くの民間人の方々も命を落とされたことを忘れず、
平和の意を伝え続けることの大切さを再認識しました。