NPO法人 ドットジェイピー 栃木支部さんからのお話を頂き、
8月・9月と、議員活動に興味ある大学生さんを
インターン生として受け入れています。
学生さんたちの活動も、ほぼ中間時期に来まして、
これまでの活動を発表するイベントに私も参加しました。
例年は会場をとって実施されるとのことでしたが、
今回はコロナの影響もあり、オンラインミーティングで行われました。
私も個別の方とはオンライン会議をやったことがありましたが、
こういったイベント形式での参加は初めてでしたので興味津々でした。
各チームの皆さんが、社会の課題について
いろいろな切り口で課題解決に取り組む様子を拝見し、
私たちにはない視点、この点を加味したらよくなるかな、
別のチームの方からの厳しい質問にどう答えるのかな? など、
学生さんたちの頑張りがすごく伝わってきました。
また、自分が議員になりたてのころ、右も左もわからず、
いろんな方からの問い合わせをどこに聞きに行ってよいかわからず、
総合案内で教わっていた当時の自分に重ね合わせながら拝聴しました。
オンラインイベントの形式も、全体で話し合ったり、
グループに移動して話し合ったりと、いろんなことができるようで、
なかなか面白い仕組みで技術屋としても興味を持ちました。
システム上であっても、議員だけのグループで話し合ったり、
学生さんたちのグループにまじってお話を伺ったりと
対面での実施とかわらない運営を実現するうえでも
大変だったのではと思っています。
インターン生の皆さんには、
私も含めてこちら側の住人となった政治家に、
私たちに無い視点、忘れてしまうかもしれない市民感覚を
投げかけ続けてほしいと思っています。
いくら政治家当人が、自身を市民派・若手とが思っていたとしても
こちら側の住人としての慣れが市民感覚から離れていくでしょうし
当然、歳を取っていく中で若手でなくなっていきます。
私も、今回、私のところに来てくれた学生さんとのご縁を大切にし
後半1か月も、いろいろ刺激を頂けたらと思っています。